調理時間/1時間以上(漬け時間含む)
材料費/300円前後
難易度/
このレシピにおすすめのお酒
今回は甘エビで作る「カンジャンセウ」をご紹介します。
カンジャンセウとは
韓国料理のひとつで「カンジャン」は醤油で「セウ」はエビのことです。 日本語にするとエビの醤油漬けです。
似た料理にカンジャンケジャンがあり、こちらの方が聞き馴染みがあるかもしれませんね。
「ケ」がカニのことで、ワタリガニを醤油漬けにしたものを言います。
日本では赤海老で作られるが多いみたいですが、生食用のエビであれば何を使ってもOKです。
今回は甘エビが安く買えたので代用してみました。赤海老よりも小ぶりなため、甘エビで作ることで漬け時間を短くできます。醤油だれに漬け込むことで、身が引き締まりプリッとした食感になります。
締めにはご飯にちぎった韓国海苔を敷き、エビと卵黄をのせます。つけだれを少しかけて卵黄を崩しながら食べるともう幸せです!
おうちで韓国料理を楽しみたい人におすすめの一品です。ぜひ作ってみてくださいね!
甘エビで作る「カンジャンセウ」 レシピ
材料【2人分】
- 甘えび(生食用)お好きな量
- ローリエ2枚
- 赤唐辛子1本分
- A )つけダレ
- 醤油大さじ4
- 酒大さじ4
- みりん大さじ4
- 水大さじ2
- にんにく4片
- 生姜10g
- 長ネギの青い部分1本分
今回は大きめの甘エビ11匹分で作りました
作り方
1 ) にんにくは皮を剥きスライスする。生姜も薄くスライスする。長ネギの青い部分は斜め切りにする。
2 ) 鍋にAを入れ火にかける。沸騰したら火を止めしっかり冷ます。
3 )エビの下処理をして、水でよく洗います。
4 )キッチンペーパーでよく水気を切ります。
5 )タッパーにエビを並べて、鷹の爪、ローリエ、冷ましたつけだれを加える。
つけだれはしっかり冷ましてください。温かいまま漬けるとエビの傷みの原因になります
6 )サランラップで落とし蓋をして冷蔵庫で30分以上漬ける。
7 )1時間つけたものです
8 )お皿に並べて完成です♪
私たちは、漬け時間1時間程度で食べましたが個人的にはもう少し長く漬けた方がいいかなと思いました。味を見ながらお好みで調整してください。