【2年間愛用中】ドリンクメイト シリーズ620を徹底レビュー!!おすすめポイント・デメリット・口コミ・評判を解説

我が家ではハイボール用に炭酸水をよく使うため、2年以上前から「ドリンクメイト シリーズ620」を使用しています

ママしば

炭酸水メーカーを導入する前は、買い物の度にペットボトルを買っていました。我が家は車がないので帰る頃には腕がパンパンです

他にも

・ゴミが溜まる
・使いきれないと炭酸が抜ける
・置き場所をとってしまう
・通販だと届くまでに日にちが掛かってしまう

などの悩みがある方は私たちだけではないはずです

この記事では2年以上「ドリンクメイト シリーズ620」を愛用するわたしたちが、おすすめポイント・おすすめできない人・デメリットについて実際の口コミ・評判も見ながら解説していきます

炭酸水メーカーは初期費用はかかりますが、ランニングコストが安いので長く使えば使うほどお得に炭酸水を楽しめます

後悔しない機種を選ぶためにもぜひ最後までご覧ください

※2024.6.22追記
2024年5月に、新モデルの「シリーズ650」が発売されました!
こちらの機種もおすすめなので合わせてご覧ください▼

目次

ドリンクメイト シリーズ620とは?

私たちがおすすめするドリンクメイト シリーズ620のスペックを紹介します

ドリンクメイト シリーズ620のスペックを紹介

ドリンクメイト シリーズ620
価格¥18,568 (税抜価格:¥16,880)  ※2024年3月時の公式サイトでの表示価格
カラーホワイト(DRM 1010)・ブラック(DRM 1011)
サイズ230(奥行き)×135(幅)×425(高さ)mm
重量2kg
材質ABS (アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂)
対応シリンダー60Lガスシリンダー・マグナムガスシリンダー(142L)
自動調節4段階
特徴炭酸の強さを4段階に調節可能
ワンボタンで炭酸ガスを自動注入
水以外の飲料にも炭酸を注入可能

ドリンクメイト シリーズ620のおすすめポイントはココ!

マグナムガスシリンダーに対応しておりコストが最安

ドリンクメイトには60Lガスシリンダーと142Lのマグナムガスシリンダーがあります


60Lガスシリンダーは1Lあたり約36円、142Lは1Lあたり約25円で炭酸水を作ることができてランニングコストが他社の炭酸水メーカーと比べても最安です

市販のペットボトルは炭酸水1Lあたり100円程度で売っているので、よく炭酸水を使う人にとってはかなり節約なります

我が家では、週に5Lほど炭酸水を使うのでスーパーで買っていれば1ヶ月あたり2000円程度かかります。マグナムガスシリンダー対応のものを使えば、1ヶ月あたり600円程度で済みます

毎月約1500円もお得に炭酸水を使え、1年以内に本体代の元が取れる計算です。万が一途中で故障しても1年の保証期間があるので安心です

初期費用やランニングコストだけで考えるなら、週に5L以上を使うかどうかを目安にしましょう

もっと詳しくコストシミュレーションをしてみたい方はこちらの記事を見てください

水以外の飲料にも対応しているため楽しみ方がいろいろ!

水以外にも対応しているのがドリンクメイトを選ぶ1番のおすすめポイントです

我が家では白ワインに炭酸を注入して、即席スパークリングワインを作って楽しんでいます。日本酒に炭酸を入れたらスパークリング日本酒にもなります

水以外にの飲料に使用する場合は果肉入り飲料や、粘度の高い飲料には使えないのとLサイズ(850ml)のボトルで350mlずつしか作れないので注意が必要です

ママしば

白ワインに炭酸入れたスパークリングなんて美味しいの?と思うかもしれませんが、私が以前働いていたワインバルで教えてもらった飲み方で、ソムリエのお墨付きです!

4段階調節可能でワンボタンで炭酸を自動注入できる。

炭酸の強さ調節の方法に手動と自動調節があります

手動のものは、ボタンを短く押して炭酸を注入します。炭酸の強さは、ボタンを押した回数や、長さで決まるので炭酸の強さにどうしてもムラが出てしまいます

「ドリンクメイト シリーズ620」は炭酸の強さを4段階調節可能でワンボタンで炭酸を自動注入できます。

初めに炭酸の強さを4段階から選びボタンをカチッと鳴るまで押し込めば、自動で炭酸が注入されます。
規定量入ったら自動でボタンが戻り止まるので炭酸の強さにムラも出にくく、誰でも簡単に炭酸飲料が作れます

パパしば

「ドリンクメイト シリーズ620」は電源なしでも炭酸の自動注入をやってくれるところがおすすめポイント!
めんどくさがり屋な僕でも毎回自分で炭酸水を作れている理由です

インフューザーが取り外し可能で水洗いができる。

インフューザー(減圧弁)とは、炭酸を注入するノズルのついた部分、水以外にも対応している機種には取り外しできるものが付いています

「ドリンクメイトシリーズ620」はインフューザーを、取り外しができて丸洗いができるので、清潔に保つことができます。万が一、インフューザーの部分が壊れたとしても、このパーツの買い替えのみで済みます

取り外し可能のインフューザーのはドリンクメイトが特許登録をしており、他のメーカーにはない機能です

電動のものと比べ低価格で買えて、置き場を選ばない。

「ドリンクメイト シリーズ620」では電源を必要としないため、置き場所にコンセントの位置などを気にせず決められます。電動モデルと比べ価格が安いので、買うハードルが電動モデルより低い点もおすすめです

ちなみ電動モデルでは、ガス残量の表示機能などがあります。

電動モデルドリンクメイト シリーズ630の詳しいスペックはこちら
ドリンクメイト シリーズ630
価格¥28,900 (税抜価格:¥26,273)※2024年3月時の公式サイトでの表示価格
カラーホワイト(DRM 1020)・ブラック(DRM 1021)
サイズ230(奥行き)×135(幅)×425(高さ)mm
重量2.45kg
材質ABS (アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂)
対応シリンダー60Lガスシリンダー・マグナムガスシリンダー(142L)
自動調節6段階
特徴炭酸濃度は6段階に調整可能
電源をつなぐと、ワンボタンで炭酸ガスを自動注入、 ガス残量が100~10%まで5%刻みで表示される
電源なしでも、単四電池2本をいれると
ガス残量が分かります(炭酸注入は手動)
ガス残量が10%をきると、アラームが鳴ります
ガス残量がなくなると、エラー表示がでます

2年間使ってみて思うドリンクメイト シリーズ620のデメリット

我が家が実際に愛用して大きなデメリットは感じないのですが、デメリットをあげるとするなら、「初期費用が高かった」「ガスシリンダーの交換がめんどくさい」「水を冷やして置くスペースが必要」というくらいです

「初期費用が高かった」

本体代金やガスシリンダー、ボトルなどを揃えるのに初期費用がかかってしまいます

最初の出費は家計には痛かったですが、長く使えば本体代の元を取ることができますし、ゴミ捨てや買い出し、お好みの炭酸飲料を作れるので、金額以上の満足感はあるかなーと思います。

「ガスシリンダーの交換がめんどくさい」

我が家は家電量販店に持って行ってガスシリンダーを交換するのですが、空のガスシリンダーでも重さが約1.6kgあり、地味に重いです

また、交換の際は毎回「お客様台帳」に名前・住所・電話番号を手書きしなければいけないのが面倒に感じます

「水を冷やして置くスペースが必要」

絶対やらなくてはいけないことではないのですが、効率よく炭酸を注入するためには飲み物はよく冷えたものを使った方がいいです。ガスの節約にもなるのでしょうがないと割り切っています

パパしば

総合的にはすごく満足! 初期費用が許容できるなら買う価値ありです!

ドリンクメイト シリーズ620が合わない人はどんな人?

炭酸水の使う頻度が少ない

高コスパで炭酸が作れますが、本体代の元を取るにはしっかり使用しないといけません

毎日1L炭酸を使う家庭であれば7、8ヶ月くらいで元が取れますが、休みの日のみしか使わず、週で2Lくらいしか使わない家庭では元を取るのに2年以上かかってしまうのでよく検討してから購入をしましょう。

水以外の飲料で使うことを楽しんだり、買い出しやゴミ出しの手間を減らせたりとQOLの向上の目的と割り切って買う方にはおすすめします

パパしば

ペットボトルのラベルを剥がす・洗う・潰す 作業の時間がなくなって、高タイパです。

炭酸水以外で使わない人

「うちは炭酸水でしか使わないよ」という家庭は、「ドリンクメイト マグナムスマート」を検討してみてもいいでしょう

こちらは水専用のため本体価格も安く抑えられます
炭酸の調節機能、自動注入機能が付いていないので注意してください

ドリンクメイト マグナムスマートの詳しいスペックはこちら
ドリンクメイト マグナムスマート
価格¥10,868 (税抜価格:¥9,880) ※2024年3月時の公式サイトでの表示価格
カラーホワイト(DRM 1003)・ブラック(DRM 1004)
サイズ236(奥行き)×135(幅)×429(高さ)mm
重量1.6kg
材質ABS (アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂)
対応シリンダー60Lガスシリンダー・マグナムガスシリンダー(142L)
自動調節なし
特徴水専用モデル
マグナムガスシリンダー(142L)対応

\ランニングコストはそのまま!お水専用のドリンクメイト/

炭酸水メーカーを見た目重視で選びたい方

「ドリンクメイト シリーズ620」は機能に関しては素晴らしいと思うのですが、カラー展開がホワイトとブラックの2色のみしかなく、見た目も四角くてゴツい感じがあります

自宅のインテリアに合わないと感じる方もいるでしょう。

そんな方には「AARKE」(アールケ)というスウェーデンのメーカーのものがおすすめです。値段は高くなりますが、スタイリッシュな見た目でとってもおしゃれです

\インテリアにこだわりがある方におすすめ!/

ドリンクメイト シリーズ620のいい口コミ・評判を紹介

客観的な意見も知りたいと思うので、実際の口コミや評判を集めてみました

まずはいい評判から見てみましょう!

 ペットボトルからの解放

いつでも好きな時に飲めて水でもそれ以外でも使えて炭酸の強弱調整できてペットボトルゴミの削減も出来て、良いことしかない。

もっと早く買えばよかったと心底思います。10秒かかるかかからないかで出来て、初め「ほんとに大丈夫??」って思いましたが炭酸出来てました!

めっちゃ感動です!これから飲料としてだけじゃなく、ご飯も炊いてみようと思います!

参照元:Amazon
パパしば

この方以外にもペットボトルのゴミから解放されて満足している人たちがいっぱいいました
本当に簡単に作れるので感動します。買った当初は炭酸作りたいがためにハイボールを飲んでました。笑

コスパが良いです!

今まではお店でペットボトルの炭酸水を買っていました。
頻繁に購入するので、空きのペットボトルだらけになってしまい困っていました。
ドリンクメイト購入後は、頻繁に買いに行く手間も省けて、大量の空きペットボトルも発生しないので助かっています。
また、ペットボトルを買うよりも安く済みます。
炭酸ボンベは空きボンベを持っていけば、家電量販店で安く買えます。

参照元:Amazon
ママしば

空きガスシリンダーを電気屋さんのレジに持っていけば、交換用の値段で購入できます!

安いペットボトルワインが美味しいスパークリングワインに

安いペットボトルワインが美味しいスパークリングワインに早変わり、これだけで元が取れた気がします。

他にオレンジジュースの炭酸割りも美味しい、1番は炭酸ソーダ作って、朝の目覚めから飲んで、夜はハイボールと惜しみなく使い、購入からダイヤル最強で毎日5プッシュは押していたら60リッタータンクが半月で無くなりました。

それでも今までペットボトルを月に2箱は買っていたので運ぶの重い、空容器処分面倒から解放されましたし、コスパも良いのでペットボトルに戻ることはないと思います。

参照元:Amazon
ママしば

即席スパークリングを作ってる方の口コミがありました!
我が家でもよくやるおすすめの使い方です

ドリンクメイト シリーズ620の悪い口コミ・評判を紹介


以下は他の方の悪い口コミ・評判です。

炭酸は弱い

コンセントとかがいるのかなと思いましたが電源は要らず炭酸ガスが注入されます。

炭酸の濃さは1から4段階ありますが4でも正直炭酸は弱いです…

市販の炭酸水のほうが強いのでどちらが得なのか不明です。ペットボトルのゴミが出ない違いが今のところわかるぐらいです

参照元:楽天市場

炭酸が弱いという口コミです

私たちも初め、うまく強炭酸水を作ることができない時期があり、どうすればいいか調べました

強炭酸水を作るにはお水をよく冷やしておくことが大事です。


二酸化炭素は水温が低いほど溶けやすい性質を持つためです

あらかじめ冷蔵庫でよく冷やしたお水を使うことで、同じガスの量でも強炭酸を作ることができます

それでも時間の経過や、温度の上昇とともに炭酸は抜けて行ってしまうため、我が家で炭酸水を作るときは小ボトルで炭酸を作るようにしています

ドリンクメイトでの強炭酸の作り方はこちらで解説しているので参考にしてください

 音がうるさいねー・・・

炭酸はまあまあ強くはなりますが、音がね・・・
下の子は泣きだすし、上の子は慌ててリビングから逃げ出します。

参照元:Amazon

音が大きすぎるといった口コミです。確かに使い方によっては音が大きく感じます

「ドリンクメイトシリーズ620」は自動注入後、短くボタンを押すことで、手動で炭酸を注入し強さを調節することができます

自動注入だけであれば、ボタンを押して、数秒間「シュー」と音がして、「パチン」とボタンが戻る音がするだけです

しかし手動調節の際にガスを入れすぎると「キュオーーン」と高めのうるさい音がします

ここまで入れるともうこれ以上注入できない合図です

僕の勝手な予想なのですが、この音が原因かなと思いました

僕も使い始めは炭酸を強くしようと思いよくやっていました。しかしガスの無駄使いになり、音もうるさいです

追加で炭酸を注入したい場合は、1、2回短く押すだけで十分です!

まとめ:ドリンクメイト シリーズ620でおうち時間を充実させよう!


酒のみ夫婦の良くある悩みである

・炭酸水のスットクやゴミが場所をとる

・買い物の際、炭酸水が重くて大変

・ペットボトルを洗って、潰しての作業がめんどくさい

・炭酸水が足りなくなって、途中で買い出し

が全部解決し、エコにも節約にも、時短にもなるので私たち夫婦は購入してよかったと感じています

ドリンクメイト シリーズ620は、炭酸水以外にも使えるので楽しみ方もたくさん!

初期費用はかかりますが、ランニングコストが安いので長く使えば使うほど、お得に炭酸水を楽しめます

機能が足りずに、途中で買い換えをしたり、使わなくなってしまったりしないためにも「ドリンクメイト シリーズ620」をおすすめします

お酒を割る以外でも、料理や美容やダイエットと炭酸水はいろいろなこと使えるので、ぜひ検討してみてくださいね

使い勝手などで気になることがあれば気軽に「お問い合わせ」からご相談ください!

\おうち時間を充実させよう!/

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